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豪ドル/円 中期トレンドは下落基調継続!
- 2018/05/07
- アジアタイム
★豪ドル/円の中期トレンドとなる週足では、上値を切り下げる下落基調が継続している。また、13週線(赤線)がレジスタンスとなり下落基調を維持している。さらに26週線(青線)も下向きとなっていることで、戻り売り目線となる。
過去の高値・安値でストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)とRCI(パラメータ:6、3)で見てみると、ほぼオシレータ通りの動きとなっている。その中で、若干RCIがストキャスティクスよりも早く反応している。
現在のストキャスティクスでは、%Kが%Dを下回っているものの、低位で横ばいとなっている。一方で、RCIはシグナルを下抜け両線とも下向きとなっている。
豪ドル/円の中期トレンドは下落基調が継続していることから、豪ドル買いであれば早めの利食いが良さそうだ。特に13週線近辺での買いには注意が必要となる。