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休み明けも日経225の節目で足踏み!
- 2018/05/07
- アジアタイム
★日経225の日足では、逆三尊底のネックラインとなる2月27日高値22,502円近辺で上値が重くなっている。大きな節目に差し掛かっており、利益確定売りが入りやすい。連休明けということもあり、手控えムードがあるのも上値を重くしている。
5日線(赤線)22,430円の攻防となっているが、下抜けしてしまうと短期的な下落調整となりやすい。その際は、10日線(黄線)22,308円、75日線(緑線)22,086円、25日線(青線)21,894円がサポートとして意識されやすい。
現在は、5日線、10日線、25日線が上向きを維持していることから、短中期的には上昇基調は継続している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:89.36、%D:93.65と%Kが%Dを下抜けしており、%Kが下向きとなっていることから、調整的な下落相場となりやすい。
大きな節目まで上昇していることから、次の買い材料待ちとなっている。為替市場でも1ドル=109円台割れとなっており、利益確定売りの理由になりやすい。本日は5日線や10日線を維持出来るかが注目点となる。