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日経225は逆三尊底ネックラインを意識!
- 2018/04/27
- アジアタイム
★日経225の日足では、前日のNYダウの大幅上昇を受けて前日比147円高の22,466円で寄り付いた。前日ロウソク足に対して窓空けとなった。
5日線(赤線)、10日(黄線)、25日線(青線)は上向きとなっており、短中期的にも上昇基調を示している。
ただ、上値では逆三尊底のネックラインとなる2月27日高値22,502円があり、大きな節目とあって利食いによる抵抗ラインとなっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:89.95、%D: 87.10と過熱感のある高値圏でのもみ合いとなっている。
テクニカル的には一旦利食いが入りやすい値位置にある。そのため、上値が重くなっている。逆算底を上抜けると、さらなる上値追いにはなりすい。ただ、2月6日に窓を空けたが22,659円で窓閉めとなるため、このレベルでも一旦の上値節目となりやすい。
本日は、これらの重要な節目を上抜け出来るのか、それとも本日はお預けとなり一旦のレジスタンスとなるのかが注目される。