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ユーロ/円Tレートトレードでは未だ戻り売り目線!
- 2018/03/07
- アジアタイム
★ユーロ/円日足のTレート(赤線:8日指数平滑線)と20日単純移動平均線(青線)のトレードでは、基本的にはTレートをロウソク足が上回ると買いとなる。しかし、ダマシが多いので、ロウソク足がTレートを上回り且つ20日線とTレートがゴールデンクロスした時点が買い目線となる。
現在、ロウソク足がTレートを上抜けているものの、Tレートが20日線の下に位置していることから戻り売り目線となる。またロウソク足でも20日線が上値抵抗ラインとなり、押し戻される展開となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dの両線ともかい離幅を広げながら上昇していることから、戻り基調が継続している。
ユーロ/円は戻り基調とはなっているものの、現段階ではTレートと20日線がデッドクロス状態にあり、ダマシの戻りとなる可能性もある。そのため、戻り売り目線が継続する。ただし、Tレートと20日線がゴールデンクロスすると、買い目線に変るので注意。