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Tレートトレードではドル/円は戻り売り目線!
- 2018/02/27
- アジアタイム
★Tレート(8日指数平滑線:赤線)と20日単純移動平均線(青線)を使用した分析では、売り目線となる。基本的にロウソク足がTレートを上抜けしたら買い目線、下抜けしたら売り目線となる。ただ、それだけではダマシが多い。そのため、20日線を追加して、Tレートが20日線を上抜けしているときは買い目線、下抜けしているときは売り目線となる。
現状は、ロウソク足がTレートを下抜けしており、Tレートが20日線を下抜けしていることから、売り目線となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%Kが上向きとなり、わずかに%Dを上抜けしてきたことから、戻り基調となっている。
もし、ロウソク足がTレートを上抜けしても、Tレートと20日線がゴールデンクロスするまでは売り目線が継続する。
非常にシンプルな分析方法であるが、売買方法として機能している。ただ、100%勝てる売買方法はないので、売った後にTレートと20日線がゴールデンクロスしてしまったら、ストップロスする必要性が出てくる。