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FXユーロ/円の売買のコツ!
- 2018/02/07
- アジアタイム
★2017年11月以降のユーロ/円日足では、5日線(赤線)・10日線(黄線)を下抜けしたら売り、75日線(緑線)付近まで下落して反転、または75日線を下抜けした後再び75日線を上抜けしたところで売り持ちを手仕舞う。その際にドテンしてユーロの買い持ちとなる。
注意点では、75日線を下抜けしても底堅く戻り基調となることである。
一般的には75日線のサポートラインを下抜けすると、大幅下落するケースが多いがユーロ/円はそうならないから不思議である。
現在は2月2日高値137.50円と2月6日安値133.96円の半値135.73円まで到達していないことから、再び下落基調となりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも、%Kと%Dはかい離幅を広げながら下向きとなっている。
75日線を大きく下抜けした場合は、1月11日安値132.96円を下抜けするかが次の注目点となる。上値・下値を切り上げてきた上昇トレンドが下値を切り下げることで、下落トレンド入りした可能性がある。
何度も繰り返されてきたパターンが崩れる時が、相場の大きな転換点となるので、その場合は躊躇なくストップロスする。