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日経平均株価指数は7日ぶりに陽線引け!

  • 2018/02/01
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

NK2250201

 

★日経平均株価は7日ぶりに上昇したが、月初の上昇は20ヶ月連続となった。市場では一種のアノマリーになりつつある。

1月30日に三尊天井ネックラインを下抜けたことで、大幅調整の兆しとなったが、本日の上昇で市場は一旦落ち着いた。

フィボナッチ級数を使用した38日指数平滑腺(赤線)62日指数平滑腺(青線)では、38日線が62日線を上方に位置していることから上昇基調は継続している。ロウソク足が両線を下抜けしても、デッドクロスするまでは買い目線となる。

昨日の下げでは、38日線を下抜けしたものの、一日で38日線回復していることから上昇の勢いは継続している。ただ、上値ではネックラインとなっている2万3588.07円がレジスタンスとして意識されやすいので、明日の展開が注目される。

また、1月4日の窓締めとなる2万2881.21円の窓が開いているので、下落調整の際は下値目処として意識されやすい。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:15.40、%D:9.20と売られ過ぎ過熱感域から%Kと%Dがゴールデンクロスして%Kが上向きとなっていることで戻り基調となっている。

 

昨日の米国債券市場では、ポジション調整の買い戻しが入り米長期金利が低下したが、短期的な買戻しとなった。そのため、ポジション調整が終了すると、再び米長期金利が上昇する可能性がある。また、FOMCの声明文ではややタカ派の内容となったことで、米長期金利の上昇につながりやすい。米長期金利は2.70%台まで上昇していることから、米株式市場の高値警戒感や割高感が出やすくなり、下落調整につながりやすいので注意が必要となる。

また、日本時間2日AM6:01アマゾン・ドット・コム第4四半期決算と同日AM6:30にアップル第1四半期(10―12月期)決算が発表される。決算内容次第では、明日の日本株に影響する。

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