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ポンド/円の月足では半値戻しに向け!

  • 2018/02/01
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

GBPJPYM0201

 

★ポンド/円の月足で2015年6月直近高値195.88円と2016年10月直近安値122.84円のフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。2016年11月以降2017年8月までフィボナッチ23.6%戻しと白銀比率29.8%戻し近辺でもみ合いが続いていたが、2017年9月に一気に29.8%戻しを上抜けした。その後はフィボナッチ38.2%戻しがレジスタンスと意識されていた。

1月に38.2%戻しを上抜けしたことで、次の目標値となる50.0%戻しの159.36円へのトライとなっている。

ポンド/円の戻り動向をみていると、節目ではもみ合い相場となりやすい。そのため、50.0%戻し近辺でももみ合い相場が予想される。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも、%K:95.09、%D95.68とかなり買われ過ぎ過熱感が出ている。

 

1995年から2017年までの2月相場では、月足陽線(円安)なら勝ち、月足陰線(円高)なら負けとしてみてみると、9勝14敗と陰線引けとなることが多い。また、2016-17年は2年連続陰線引けとなっている。2016年では始値と終値で16.06円の円高・ポンド安になるなど大きな動きとなった。2017年は2.27円の円高となった。

 

ポンド/円は戻り基調を辿っているが、2月は陰線になりやすいことや、ストキャスティクスに買われ過ぎ過熱感があることから、調整的な下落基調となりやすい。

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