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くりっく株365日経225:60分足分析!

  • 2018/02/01
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

TXNKY0201

 

★1月26日以降のくりっく株365日経225の60分足では、一目均衡表の雲の上限72時間線(青線:日足では3日線)がレジスタンスとして上値を抑えている。引けにかけて上値を切り下げる展開となっており、雲の下限を下抜けするかが焦点となる。

 

米国株式市場は、NYダウは72.50ドル高の2614.39、ナスダックは9.00ポイント高の7411.48で取引を終了した。米1月ADP雇用統計が予想を大幅に上回ったほか、前日に大きく下げた反動から自立反発を見込んだ買いが入った。複数の主要企業決算が好感され、特に好決算を発表したボーイングが相場のをけん引した。FOMCでは大方の予想通り、政策金利が据え置かれた。2018年の利上げ継続方針が維持され、3月の利上げが確実視されたことから、発表後にはドルや米長期金利が上昇すると上げ幅を縮小し、一時下げに転じる場面もあった。VIX指数は14.79から13.54へ低下した。

 

価格帯別出来高では、2万3400円前後に出来高が多い価格帯があり、下値ではサポートとして意識される。また、現在の価格は出来高が少ない価格帯に位置しており、大きく振れやすいので注意が必要となる。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、一旦ゼロラインを上抜けしたものの、ゼロラインに沿って横ばいとなっている。MACDはゼロライン近辺では、ダマシが多発しやすいので注意が必要。ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%Kと%Dが下向きとなっており、下落基調を示している。

 

日本株市場では、6日続落となっておその間に1026円の下落となっている。米国株が上昇したことや、円高基調も一服し109円台前半で推移していることから、自立反発的な買いが入りやすい。ただ、連日午後になると、欧州勢と思われる売りが相場を崩す展開が続いている。そのため、本日も午後の動きには注意が必要となる。

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