午前の日経平均株価は大幅反落。終値は前日比367円04銭安の１万6681円33銭。ＷＴＩ原油が時間外取引で１バレル27ドル台に下げた他、円高水準が相場を圧迫。アジア株の下落も加わりリ、スク回避のムードが強まった模様。225先物市場ではCTAファンドの動きも観測され、現物株への売り圧力につながった。ＩＭＦは昨日公表した最新の世界経済見通しで、今年の世界成長率予想を下方修正した。原油市場では、イラン経済制裁が解除されたことからイラン産原油の輸出増が見込まれ、供給過剰思惑が重石となっている模様だ。東証１部の出来高は１０億７２４２万株、売買代金は１兆８００億円。騰落銘柄数は値上がり３１２銘柄、値下がり１５３３銘柄、変わらず８８銘柄。

場中、相場の動きをツイッターで呟いております。ご参考にしていただければ幸いです。