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くりっく365ドル/円日足分析!
- 2018/01/17
- アジアタイム
★10月以降のくりっく365ドル/円日足では、5日線(赤線)が上値抵抗ラインとなり、下落基調が継続している。ロウソク足でも日々上値・下値を切り下げる展開が続いていることから下落トレンドとなっている。
価格帯別出来高では、113.50円前後や112.50円前後での出来高が多く、買い方には相当の含み損が発生していることになる。一方で、110円台では出来高が少ないことから、含み損を抱えたままの投資家が多いことを示している。
そのため、110円台割れとなってくると、ストップロスを巻き込む下落となりやすいので注意が必要となる。
一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K6.23、%D:6.59とかなり売られ過ぎ過熱感が出ている。また、%Kが横ばいとなってきていることから、下落の勢いは鈍化している。ただ、ストキャスティクスは、トレンド発生時では戻り基調となってもダマシとなることが多いので注意が必要となる。
まずは、前日ロウソク足の上値・下値を切り上げるようなロウソク足がでてくるまでは、戻り売り目線となる。