フジトミ証券株式会社は投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

株式・FX・商品情報

マーケット情報

株式・FX・商品情報

前場の東京株式市場

  • 2016/01/19
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

前場の日経平均株価は前日比121円44銭安の1万6834円13銭と4日続落。中国の経済指標を見極めたいとするムードの中、前日の欧州株の軟調地合いを受けて売り先行で始まったものの、堅調に推移する米株先物夜間取引や前日までの3日続落の反動、円の弱含みを背景に反発する動きがみられた。午前11時に発表された中国10-12月期GDPは前年同期比6.8%で市場予想の同6.9%を下回ったものの想定内の結果で一時1万7088円31銭まで上昇。しかしながら、中国・上海総合指数が下落しはじめたことや、円が強含んだこともあり、1万6812円65銭まで下落した。北海ブレント原油先物は一時1バレル=28ドルを割り込み12年ぶりの安値付近で取引。イラン経済制裁の解除で同国産原油の輸出拡大の可能性が出てきていることなどが引き続き上値を圧迫している模様だ。東証1部業種別は、全33業種中29業種が下落、4業種が上昇。銀行セクター、食料品、その他金融業などが売られた一方、その他製品、鉄鋼、海運などが買われた。東証1部の騰落銘柄数は、値上がり609、値下がり1163、変わらず161。東証1部の値上がり率の上位3社は、ファインデックス、キムラタン、タカキタ、値下がり率上位3位は、トリドール、乃村工藝社、ネクスト。東証1部の出来高は11億87万株。売買代金は1兆337億円。

新規口座開設キャンペーン開催中

コンサルタント取引限定キャンペーン1

コンサルタント取引限定キャンペーン2

一覧へ戻る

各種資料請求・WEBセミナー