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ユーロ/円の見通しは戻り売り!
- 2016/01/19
- アジアタイム
★ユーロ/円のチャートは、指数平滑20日線(赤)、指数平滑50日線(青)、200日単純移動平均線(紫)、260日単純移動平均線(茶)です。また、一目均衡表の雲を設定しています。さらにオシレータをストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)に設定します。
基本的な戦略は、20日線が50期間線の下にある場合は、ストキャスティクススローで買われ過ぎからの売り対応だけを狙い買いはしません。また、20日線が50期間線の上にある場合は、ストキャスティクススローの売られ過ぎからの買い対応だけをして売りはしません。
また参考情報として、200日線や260日線では、抵抗ラインとなることが多いことから、売り買いの確信を持つためや、各ラインとのかい離を参考に反転時期を読んでいきます。一目均衡表の雲で雲の下にあるのか、それとも雲の上にあるのかの確認と、雲の上下限の抵抗ラインをみていきます。
現在のユーロ/円を見てみますと、20日線が50日線の下にあります。そのため、買いではなく売りタイミングを見ていきます。次にストキャスティクススローが売られ過ぎまで下落していることから、戻り基調となる可能性がありますが上昇しても様子を見ていきます。ストキャスティクススローが買われ過ぎまで上昇しているにも関わらず、20日線がなお50日線の下にあればそこから売りタイミングとします。その際に、より売買の確率を上げるために一目均衡表や長期線を参考していきます。