日経平均株価は３日続落。前週末比191円54銭（1.12％）安の１万6955円57銭で取引を終了。終値ベースで１万7000円を割り込むのは昨年9月29日以来。前週末の海外株式市場の下落、原油安、円高進行などを嫌気。前場には、一時昨年来安値（１万6795円）を下回ったものの、後場は上海株式市場や米株先夜間取引の上昇を好感する買いが主力株などから観測され相場全体の下値を支えた模様だ。菅官房長官から、株価下落で国際社会と連携し内外の情勢を注視とのコメントが出たが、明日の中国の経済指標発表（ＧＤＰ、１２月固定資産投資、小売売上高、鉱工業生産など）には注意が必要か！？東証１部の売買高は22億3000万株、売買代金は２兆2430億円。代金は前週末比で9.9％。上昇銘柄数は258、下落1618。

日経平均株価 16955.57円　-191.54

レジスタンス
18943円　 　　12月限SQ値
17500円　　　 心理的節目
17420円　　　 1月限SQ値
17255円　　　 5日移動平均線
17037円　　　 今日の高値
17000円　　　 心理的節目

サポート
16944円 　　　1月14日安値
16664円 　　　今日の安値
16500円　　　 心理的節目