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豪ドル/円の60分足では戻り基調だが!
- 2016/01/18
- アジアタイム
★1月11日以降の豪ドル/円の60分足では、一時80.00円割れとなりましたが、直ぐに80円台に戻してきています。ただ、その後は上値を追う展開とはならず、80円台前半でもみ合い相場となっています。26期間先の先行スパン1・2とも横ばいとなっていますので、下落基調が一時後退したことを意味しています。
価格帯別出来高では、81.40円から上値は、出来高がも多く短期間に含み損を抱えた買い方からの『やれやれ売り』に上値を抑えられる可能性があります。
MACD(パラメータ:12、26、9)では、ゼロラインの下からMACDとシグナルがゴールデンクロスする可能性が高くなってきました。また、ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも、売られ過ぎとなる20%から%Kと%D が上向きに上昇してきていますので、戻り基調となっています。
今後の展開では、MACDがきっちりゴールデンクロスするようですと、戻り基調をたどる可能性があります。ただ、先行スパン1の80.70円近辺や24時間線(緑:日足では1日線)となる81.03円、81.40円辺りでは上値が重くなる展開が予想されます。