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ポンド/円は21日線前後でスクイーズ
- 2017/11/06
- アジアタイム
★ポンド/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)の日足では、バンド幅が搾られるスクイーズとなってきている。また、21日線(茶線)を挟んだ値動きとなっており、トレードには不向きな局面となっている。しかしながら、このスクイーズの状態が長く続けば続くほど次へのエネルギーを溜めることになるため、その後一気にトレンドが発生しやすいといえる。
また、ボリンジャー%B(パラメータ:21、2、5)も低位で推移しており、いつバンドの両端が大きく開くエクスパンションを起こしても不思議ではない位置まで低下している。
エクスパンションしたら、順張りでついていくか、それとも価格の動きに対して反対側のバンド幅が縮小していくまで待ち、逆張りで入るかの選択となる。さらに価格が動いた方のバンドが縮小した際は順張りトレードとなる。