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日経平均株価、9営業日続伸 1996年11月27(2万1345円)以来の高値

  • 2017/10/13
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は9営業日続伸して、前日比200円46銭(0.96%)高の2万1155円18銭で取引を終了した。1996年11月27日(2万1345円)以来の高値となった。前場、ファストリが指数を支え、相場の先高観から海外勢を中心に株価指数先物に断続的な買いが観測されたことが日経平均株価を押し上げた。ファストリは、本日の日経平均に対し、1銘柄で約72円の押し上げた。また、韓中通貨スワップ延長契約締結報道や9月中国貿易統計が堅調な内容だったことも支援材料となった。日経平均が9営業日続伸するのは16年12月6~16日(9日続伸)以来のこと。
 日経先物12月限も9営業日続伸して、210円高の21160円で終えた。日経先物が9連騰するのは2015年2月12日~3月2日まで13連騰して以来だ。
 本日のSQ算出に伴う日経型の売買は、日経平均株価採用1銘柄当たり、概算合計は売り約54万株・買い約50万株ほどでやや売り越しと観測。2カ月連続で売り越しのSQ売買となった模様だ。10月SQ値は20957.62円となり、1996年7月(21461.41円)以来の21000円台を回復することは出来なかった。
 TOPIXも続伸して、前日比8.49ポイント(0.5%)高の1708.62で取引を終えた。東証1部の売買代金は3兆2810億円と5月8日以来の高水準、売買高は18億4795万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1206、値下がりは723、変わらずは101だった。

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