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日経平均続伸 2015年8月17日以来の高値

  • 2017/10/03
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

日経平均株価は続伸して、前日比213円29銭(1.05%)高の2万614円07銭で取引を終了した。連日の年初来高値更新で、2015年8月17日以来の高値を付けた。ISM9月の製造業景況感指数が60.8と13年4カ月ぶり高水準で、米景気拡大への期待感が高まり、為替市場でドル円が1ドル113円台前半に上昇したことなどから、東京株式市場では輸出関連株中心に買いが集まった。日経平均は前場中盤まで2万500円を前にもみ合う地合う展開となっていたが、節目を上抜けると一時2万628円38銭まで上昇した。日経先物市場でのショートカバー誘発が支援となった。また、「希望の党」代表の小池東京都知事が22日投開票の衆院選に出馬しない考えを示したと読売新聞が報じたことなどから、政局に対する過度な警戒感が後退したことも市場ではポジティブに受け止められた。
 TOPIXも反発して、前日比10.84ポイント(0.65%)高の1684.46で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆2821億円、売買高は14億5094万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1172、値下がりは759、変わらずは99銘柄だった。

 日経先物は実体部の大きい大陽線引けとなった。これまでの2万円から2万500円のレンジを抜けることが出来たことで、今後は2万1000円を意識する展開が期待される。2015年6月24日に付けたアベノミクス相場の高値(20950円)を視界に入れるポジション取りも想定されてくるのではなかろうか。

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