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ドル/円中期トレンドの節目!
- 2017/09/08
- アジアタイム
★ドル/円の中期トレンドを示す週足では、52週線(緑線)を下抜けしてから5週目となっている。この52週線は、4月21日週や6月16日週の下値支持ラインとなって重要ポイントだった。そのため、テクニカル的には52週線を下抜けした時点で下落トレンドとなりやすい。
上値では、13週線(赤線)110.74円、26週線(青線)110.94円、52週線(緑線)110.77円、200週線(紫線)111.57円が位置しており、上値も重い展開となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:16.52、%D:15.15と売られ過ぎ過熱感がでているが、%Kが下向きとなっていることから、下落基調は継続している。
重要なポイントはネックラインとなっている4月21日週安値108.09円となる。しっかり下抜けするようなら、下落基調が強まる可能性も高くなる。