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日経平均、月初15ヵ月連続上昇
- 2017/09/01
- アジアタイム
日経平均株価は3営業日小幅に続伸して、前日比45円23銭(0.23%)高の1万9691円47銭で取引を終了した。8月の米雇用統計や週末を控え(米国は3連休)、ポジション調整の動きが中心で方向感に欠ける展開だった。前日の米国株の上昇や為替市場で円高基調が一服になったことから買い安心感につながり、月初の日経平均が上昇するのは15ヵ月連続となった。一方で、今晩の米雇用統計を無事に通過したとしても、ECB(欧州中央銀行)理事会、メジャーSQ要因や北朝鮮リスクもあり、警戒感は残る。
TOPIXも3営業日続伸して、前日比2.18ポイント(0.13%)高の1619.59で終えた。東証1部の売買代金は1兆9028億円、売買高は16億3044万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1222、値下がりは663、変わらずは138銘柄だった。