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ドル/円日足ではフィボナッチ級数線では!
- 2017/09/01
- 欧州タイム
★ドル/円の日足で、38日指数平滑線(赤線)と62日指数平滑線(青線)を使った投資法としては、38日線が62日線を下回っていることから戻り売り目線となる。
ただ、パラボリック(パラメータ:0.08、0.3)は8月30日に買転しており、MACD(パラメータ:12、26、9)もゼロラインの下方で、MACDとシグナルがゴールデンクロスして緩やかに上昇基調となっている。
昨日は62日線まで上昇したものの、結局は上値抵抗ラインとなり38日線をも下抜けた。本日の38日線は110.35円、62日線は110.72円に位置している。
基本的には、この投資法は両線を上抜けした場合でも38日線と62日線がゴールデンクロスするまでは、売り目線が続くことになる。また、ストップロスと利益確定売りは自分なりのルールで決める必要がある。そのため、パラボリックとMACDを設定しており、ストップロスや利益確定売りの目安にする。