日経平均株価は３営業日ぶりの反発で、前日比143円99銭（0.74％）高の１万9506円54銭で取引を終了した。北朝鮮問題で、米朝の過度な警戒感が和らぎ米国株が上昇、為替相場でも円高基調一服から、日経平均先物に買い戻しが観測された。一方では、「次の標的はグアム」 北朝鮮、さらなるミサイル発射を予告などCNNなどが報じ、全ての懸念が払しょくされたわけではない。
　ＴＯＰＩＸも反発して、前日比9.89ﾎﾟｲﾝﾄ（0.62％）高の1607.65で取引を終了した。東証１部の売買代金は２兆2247億円と、８営業日ぶりに２兆円を上回った。売買高は17億530万株だった。東証１部の値上がり銘柄数は1357、値下がり540、変わらず126だった。