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日経平均反落 円高基調が重し ジャクソンホール・シンポジウムを控え商い低調
- 2017/08/24
- アジアタイム
日経平均株価は反落して、前日比80円87銭(0.42%)安の1万9353円77銭で取引を終了し、5月1日以来の安値となった。米政権運営に対する懸念から円高が誘発され、株価の重しとなった。警戒されたドル円は、NY為替市場と比べ、わずかにドル高円安基調となり、米ジャクソンホールでの経済シンポジウムを前に様子見ムードとなった。
TOPIXも反落して、前日比7.85ポイント(0.49%)安の1592.20で取引を終え、本日の安値となった。東証1部の売買代金は1兆7483億円、売買高は14億4222万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1006、値上がりは878、変わらずは139銘柄だった。