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ドル/円フィボナッチ級数線分析!
- 2017/08/24
- 欧州タイム
★ドル/円の日足で、フィボナッチ級数である38.2%、61.8%を指数平滑線の38日線(赤線)と62日線(青線)に置き換えて分析する。
基本的な見方とすれば、38日線と62日線の位置関係と方向性をみていく。38日線が68日線の下にあることから、下落トレンドとなっている。この場合は戻り売り狙いとなる。
ただ、この2線だけを使用した場合、利益確定とストップロスのタイミングがつかみにくいことから、パラボリック(パラメータ:0.08、0.3)とMACD(パラメータ:12、26、9)をサポートオシレータとして使用する。
現在は両移動平均線の下に位置しており、38日線と62日線ドッドクロスして下向きとなっていることから、戻り売り目線となる。また、パラボリックは売転となっていることと、MACDもゼロラインの下方で横ばいとなっているが、MACDがシグナルの下に位置していることからも下落基調が維持している。