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日経平均株価5営業日ぶりの反発 北朝鮮リスク後退

  • 2017/08/15
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は5営業日ぶりの反発で、前日比216円21銭(1.11%)高の1万9753円31銭で取引を終了した。ウォール・ストリート・ジャーナルが早朝、「金朝鮮労働党委員長、懸念されていたグアムへのミサイル攻撃しないと決断した」と報じたことで、北朝鮮情勢に対する警戒感が後退し円高基調が一服。北朝鮮の国営メディアは、金朝鮮労働党委員長は米領グアムへのミサイル攻撃を見合わせると決めたと報じた。投資家心理が好転となり、日経先物は買い戻しの動きが活発となった。一方では、北朝鮮の動向を監視している米軍の偵察衛星が、中距離弾道ミサイルの発射に向けた移動発射台の準備とみられる動きを観測したとCNNが報じ、全ての懸念が払しょくされるまでには至ってはいない。マティス米国防長官は、北朝鮮がグアムを含む米国領土をミサイルで攻撃すれば戦争が「始まる」ことになろうと警告している。
 TOPIXも反発して、前日比17.15ポイント(1.1%)高の1616.21で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆2363億円、売買高は16億5080株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1537、値下がりは393、変わらずは93銘柄だった。

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