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日経平均、2営業日ぶりの2万円割れ 日銀のETF買いで下げ渋り

  • 2017/08/08
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は反落して、2営業日ぶりに節目の2万円を下回り、前日比59円88銭(0.30%)安の1万9996円01銭で取引を終了した。為替相場の円高基調が嫌気され輸出関連株中心に売りが優勢となった。また、前日まで好業績で上昇していた銘柄にも利益確定目的の売りが観測された。一方で後場の東京株式市場では、日銀によるETF買いが観測され下げ渋りもみせた。
 北朝鮮の朝鮮中央通信は、韓国軍が7日午後に北朝鮮に近い黄海の白ニョン島と延坪島で海上砲撃訓練を実施したことを「軍事的挑発」と非難し、「白ニョン島や延坪島はもちろん、ソウルまでも火の海になりかねないということを肝に銘じ、むやみに暴れないようにすべきだ」と威嚇した(ソウル聯合ニュース)。為替市場では薄商いの中、円高ドル安基調が誘発された。
 TOPIXも反落して、前日比3.95ポイント(0.24%)安の1635.32で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆1292億円、売買高は16億5236万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1023、値上がりは866、変わらずは133銘柄だった。

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