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日経平均3営業日続落 北朝鮮の地政学的リスクを嫌気 日銀のETF買いで下げ渋り

  • 2017/07/25
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は3日続落して、前日比20円47銭(0.10%)安の1万9955円20銭で取引を終了した。本日から開催される米FOMCや本格化する2017年4~6月期の決算発表を前に売買を控える投資家が多かった。朝方こそ円安進行を好感する動きから、日経平均は一時2万円を回復したが、再び円高基調となると売りが優勢となり2万円を下回る展開となった。一方で、後場の東京株式市場は日銀のETF買いで下げ渋りをみせた。
 米CNNは、米当局者の話として、北朝鮮が数日以内に弾道ミサイルを発射する可能性が高いと報じた。北西部・亀城市で21日、ミサイル発射用機材を搬送している車両を確認したと報じた。しかしながら、この報道では為替相場は大きくは動かなかったが、DIPLOMATのミサイル発射がICBMである可能性との報道には海外勢を中心とした売りが為替市場のドル円から観測された。
 TOPIXも3日続落し、前日比4.50ポイント(0.28%)安の1617.07で取引を終えた。東証1部の売買代金は1兆8865億円、売買高は14億9756万株だった。大引けにかけ日経型インデックスが流入し、1銘柄あたり約14万株の程の商いが観測され、東証1部売買代金は大引け間際で約2500億円ほど膨らんだ。しかしながら、売買代金は2兆円の大台に届かなかった。東証1部の値下がり銘柄数は1297、値上がりは593、変わらずは134銘柄だった。

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