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日経平均2万円割れ 東証一部の売買代金、2営業日連続で2兆円の大台を割り込む
- 2017/07/24
- アジアタイム
日経平均株価は続落して、前週末比124円8銭(0.62%)安の1万9975円67銭で取引を終了した。日米政治リスクの高まりからの円高基調を嫌気した大口売りが日経先物から観測された。一方で、後場は日銀のETF買いも入り下げ幅を縮小させた。25日~26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強い印象の一日だった。
TOPIXも続落して、前週末比8.42ポイント(0.52%)安の1621.57で取引を終えた。東証1部の売買代金は1兆9163億円、売買高は15億6143万株だった。大引けにかけ日経型インデックス売買が流入して、1銘柄あたり約13万株ほどの商いが観測されたが、東証一部の売買代金は2営業日連続で2兆円の大台を割り込んだ。東証1部の値下がり銘柄数は812、値上がりは1061、変わらずは151だった。