★ポンド/円の日足では、昨日ダブルトップネックライン145.25円がサポートラインとなり下値を切り上げる展開となっている。ただ、昨日高値を上抜けしていないので『はらみ線』となっている。

移動平均線では、22日線（赤線）の145.38円が下値サポートラインとなりやすい。

下から100日線（緑線）、78日線（青線）、22日線（赤線）の順番となていることから、上昇基調は維持されており、各移動平均線のかい離幅も拡大している。

ストキャスティクス・スロー（パラメータ：39、1、1、50、50）では、50%の上方に位置していることから、基本的には買い目線となっている。

ポンドは対ドルに対して下落し、ドル/円ではドルが押し上げらる一方、ポンド/円ではポンドが軟化している。そのため、本日もネックライン近辺で反転するかが注目される。基本的には上昇基調を維持していることから、買い目線は継続するが、ダブルトップネックラインや22日線を下抜けすると下落調整となるので注意が必要。