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東証1部の時価総額、1年11カ月ぶりに600兆円を突破

  • 2017/07/20
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は続伸して、前日比123円73銭(0.62%)高の2万144円59銭で取引を終了した。前日の米主要株価指数が最高値を更新たことが相場を支えた。朝方はCNNニュースの「北朝鮮、再度のICBM発射実験準備か」との報道もあり円高が誘発され、上値の重い場面も観測された。
 日銀は金融政策決定会合で金融緩和の継続を決定した。日銀の金融政策の出口はまだ先との楽観的な見方から先物主導で買いが優勢となった。日銀は「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」も発表し、景気判断を上方修正し、従来2018年度としていた2%の物価目標の達成時期を19年度ごろに先送りにした。
 TOPIXは6営業日ぶりに年初来高値を更新し、15年8月19日以来の高値を付けた。TOPIXは、前日比11.14ポイント(0.69%)高の1633.01で終えた。東証1部の売買代金は2兆1144億円、売買高は16億5097万株だった。大引けにかけ日経型インデックスが流入し、1銘柄あたり約8万株ほどの商いが観測され、東証一部の売買代金は3日連続で2兆円の大台を超えた。東証1部の時価総額は1年11カ月ぶりに600兆円を突破した。東証1部の値上がり銘柄数は1491、値下がりは399、変わらずは133銘柄だった。

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