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日経平均利益確定売り優勢な展開か 原油安や米株安を嫌気

  • 2017/06/21
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 米国株式市場は反落。S&P500種株価指数は前日比0.66%安の2437.03で取引を終え、NYダウは61.85ドル(0.28%)安の21467.14ドルで取引を終了した。Fedメンバーのコメントや、ライアン下院議長の税制改革について注目される中、世界的な供給過剰が続くとの懸念され原油相場が下落、エネルギーセクターが売られた。シカゴ連銀総裁のエバンス総裁は物価目標の達成に対し不安を持ち、利上げの判断は12月まで待てる、とした。一般消費財株も1.25%下落と軟調に推移。アマゾンが衣料品などを購入前に試すことができる新サービス「プライム・ワードローブ」を発表するとアパレル小売業の先行き懸念が広がり、関連銘柄が売られた。
 NYMEXのWTI7月限は前日比97セント(2.2%)安い1バレル=43.23ドルと、昨年9月中旬以来の安値で終了。世界的な供給過剰に対する懸念などを背景に大幅に続落となった。
 NY為替市場で英ポンドが下落。カーニーイングランド銀行総裁が利上げを急がない考えを示唆したことが嫌気された。ドルはポンドをはじめ主要通貨の大半に対して上昇した。
 本日の日経平均は、原油安や米株の下落、ドル円の伸び悩みを受け利益確定売りが優勢な展開か。

【買い材料】

・NY連銀ダドリー総裁、米景気に強気見通し
・NY外為市場=ドル上昇、年内の米再利上げの可能性を意識
・米金融規制緩和策への期待
・日銀のETF買い入れによる需給下支え期待
・好業績やテーマ株など物色意欲強い
・ゲーム株など個人投資家の物色意欲強い
・ドイツテレコム、スプリント、TモバイルUSの合併案準備

【売り材料】

・米国株式市場=下落、エネルギー・小売株に売り
・NYダウ下落(21467.14、-61.85)
・ロンドン株式市場=反落、利上げ観測後退で一時上昇
・欧州株式市場=反落、原油相場下落が重し
・NY原油先物-続落、リビアの増産拡大が重しに(43.51、-0.92)
・CME225先物は大阪取引所比で下落(20170、-30)
・恐怖指数VIXは10.86、前日比上昇
・ブリュッセル中央駅で爆発
・加計学園問題などで、内閣支持急落
・米大統領弾劾への警戒感
・北朝鮮地政学リスク
・トランプ政権、政策運営に不透明感
・中東主要国がカタールとの国交断絶を発表

【その他注目点】

・米中外交・安全保障対話(ワシントン)

・米債券市場-反発、利回りは一時2.149%まで低下
・欧州債-反発、カーニーBOE総裁は利上げに否定的
・NY金先物-続落、ポンド安から始まったドル高を嫌気
・NY為替-ポンド安からドル高に、クロス円も重い

・米FRB、年内もう1度の利上げの是非に「偏見ない」=ダラス連銀総裁
・米下院議長とトランプ政権幹部、税制改革の年内実施を確約 
・ホワイトハウス、税制改革案9月前半の提出目指す=NEC委員長
・足元のインフレ弱含みを懸念─米シカゴ連銀総裁=CNBC
・北朝鮮問題での中国の対応は失敗、結果見えず=トランプ米大統領
・米政府、対ロ制裁に38の個人・団体追加
・7月のG20、自由公正貿易や開放的市場が焦点=メルケル独首相
・仏グラール国防相が辞任、所属政党が欧州議会で不正疑惑
・英自動車業界、EU離脱による打撃低減へ政府に要望
・利上げは尚早、賃金動向・EU離脱交渉を警戒=英中銀総裁
・MSCI新興国株指数、中国株組み入れへ
・東芝の半導体子会社売却先、日米韓連合で最終調整=関係筋
・東芝、半導体事業巡り日米韓連合と交渉へ
・都知事、豊洲市場移転したうえで築地再開発へ

《スケジュール》

08:50  4月26-27日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
13:30  4月全産業活動指数
15:30  黒田東彦日銀総裁、全国信用金庫大会であいさつ
16:00  訪日外国人客数(5月) 

17:00  5月南アフリカ消費者物価指数
20:00  MBA住宅ローン申請指数
20:00  ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
23:00  5月米中古住宅販売件数
23:30  EIA週間在庫統計
22日06:00  ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表

☆場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740

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