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日経平均上値の重い展開か 円高基調を嫌気

  • 2017/06/19
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 米国株式市場はマチマチな展開。S&P500種株価指数は前日比0.02%上げて2433.15で取引を終え、NYダウは24.38ドル(0.11%)上げて21384.28ドルで取引を終了した。ナスダック総合指数は0.22%の下落となった。5月の米住宅着工件数は市場予想に比べ前月比で減少、3ヵ月連続の減少となった。先行指標である建設許可件数も減少となった。6月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報)も低下となり、市場の予想を下回った。
 先週末のNYMEXWTI先物7月限は前日比28セント(0.63%)高い1バレル=44.74ドルで取引を終了。過剰に生産していた一部産油国がOPEC主導の協調減産合意に従う意向を示したと報じられたことが好感された。
 NY為替市場では、ドルがほぼ全面安の展開となった。予想を下回る米経済指標が嫌気され、米資産に対する地合いがリスクオフムードが台頭した。
 本日の日経平均は円高基調を嫌気し上値の重い展開か。前場大幅下落となれば、後場には日銀のETF買いが期待される。為替動向を睨みながらの展開が想定される。

【買い材料】

・NYダウ上昇(21384.28、+24.38)
・欧州株式市場-反発 ギリシャ支援合意で安心感が漂う
・NY原油先物-反発 売り一服も、一段の上昇可能か不透明(44.74、+0.28)
・恐怖指数VIXは10.38、前日比低下
・マクロン新党6割獲得で仏下院選勝利へ
・米金融規制緩和策への期待
・日銀のETF買い入れによる需給下支え期待
・好業績やテーマ株など物色意欲強い

【売り材料】

・加計学園問題などで、内閣支持急落
・NY為替-指標が弱く、FOMC後に進んだドル高に調整
・CME225先物は大阪取引所比で下落(19920、-20)
・米大統領弾劾への警戒感
・北朝鮮地政学リスク
・トランプ政権、政策運営に不透明感
・中東主要国がカタールとの国交断絶を発表

【その他注目点】

・米国株式市場-マチマチ ダウ高値更新もナスダックは続落 小売りが安い
・米債券市場-反発 米指標、弱い流れに転じる
・欧州債-反発 追加支援合意でギリシャ債への売り後退
・NY金先物-反発 FOMC以降のドル高による下落が一巡

・米5月住宅着工件数 109.2万件〔予想 121.5万件〕(前回発表値 117.2万件)
・米5月建設許可件 116.8万件〔予想 125.0万件〕(前回発表値 122.9万件
・米6月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 94.5〔予想 97.1〕(前回発表値 97.1)

・銀行ストレステスト実施要綱、米FRB詳細公表へ=イエレン議長
・トランプ米大統領、キューバ政策見直し 渡航・商取引などで規制強化
・仏下院議会選、マクロン新党陣営が過半数を確保=公式データ
・米アマゾン、自然・有機食品小売り大手の米ホールフーズ・マーケットを137億ドルで買収
・ロシア中央銀行、主要政策金利を25bp引下げ9.00%に 3回連続引き下げ
・日本郵政、野村不動産買収を断念 価格など折り合わず=関係筋

《スケジュール》

08:50  5月貿易統計

08:00  6月ライトムーブ英住宅価格
08:30  ロウ豪準備銀行(RBA)総裁、講演
10:30  中・新築住宅価格(5月) 
18:00  4月ユーロ圏建設支出
21:00  ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演

☆場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740

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