★ドル/円の日足では、一時112円上抜けしたものの、再び111円台に押し戻されている。18日以降25日線（青線）がレジスタンスラインとして上値を抑えていた。各移動平均線の間隔が狭まっており、上値では25日線のほか、75日線（緑線）、10日線（黄線）もレジスタンスラインとして112円超えを抑えている。

ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、売られ過ぎ域から%Kと%Dは緩やかに上向きを維持している。

ロウソク足が上値・下値切り上げしていることからも、上昇基調が維持していることとなり、押しは買いということになる。

下値では5日線（赤線）の111.51円前後が一旦はサポートラインとして意識されやすい。