★豪ドル/円の一目均衡表の日足では、52期間の中心値となる先行スパン2（灰線）の84.48円がしっかり上値を抑えてい。また、雲の下限と75日指数平滑線（紫線）の84.22円なども上値抵抗ラインとなっている。

また、雲の下限は徐々に下方向に向いていることから、明日以降雲の下限に沿って下落するのか、雲の中に入っていくのかが焦点となる。

一方下値では転換線5日線（茶線：オリジナル線）の83.97円や転換線9日（赤線）の83.58円が下値支持ラインとなっている。

ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、横向きとなっておりトレンドが出ていない。

上下の抵抗ラインに挟まれ売買新規材料が出るまでは、レンジ相場内での動きになりやすい。