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日経平均、ザラ場・終値ベースで年初来安値を更新

  • 2017/04/12
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は続落して、前日比195円26銭(1.04%)安の1万8552円61銭で取引を終了した。昨年12月7日以来約4カ月ぶりの安値を付ける展開となった。シリアや北朝鮮を巡る地政学リスクから米国の長期金利の急低下、円高が誘発され、輸出関連株中心に売りが先行となった。また、金利低下から金融セクターに売りが目立った。15日の北朝鮮の故・金日成主席の生誕105周年を前に、様々な憶測を呼び、予断を許さない状態だ。ロシアとシリア、イランは14日に3者会談へとロシア通信が報じ、フランス大統領選への警戒も根強い。
 TOPIXも続落して、前日比15.56ポイント(1.04%)安の1479.54で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆2136億円、売買高は19億2407万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1722、値上がりは221、変わらずは70銘柄だった。

 日経先物はザラ場・終値ベースで年初来安値を更新した。チャート上の5日線(18672円)を上回ることが出来ず、ベアトレンドが継続している。円高基調一服があって、上振れたとしても5日線が意識されると想定。下値メドとしては12月安値(18220円)がサポートラインとして機能するかに注目したい。

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