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日経平均膠着 取引値幅55円04銭

  • 2017/03/07
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は3営業日続落となり、前日比34円99銭(0.18%)安の1万9344円15銭で取引を終えた。日経平均株価の取引の値幅は55円04銭と2016年12月26日以来約2カ月半ぶりの小さな値幅となった。材料に乏しい中、ファストリやファナックの下げが目立ち、2銘柄で計30円ほど日経平均株価を押し下げた。また、前日の米金融セクターの下落が嫌気され、三菱UFJ、三井住友FGなどメガバンクが下落となった。10日のメジャーSQを控え、先物・オプショントレーダーらの期先物へのロール(ストラテジー取引)売買が中心となっていることもも上値の圧迫要因となった。TOPIXは、0.14ポイント(0.01%)高の1555.04で取引を終了した。
 東証1部の売買代金は1兆9866億円、売買高は15億7596万株だった。売買代金は前日(1兆7209億円)より回復したものの、連日で2兆円の大台を下回った。東証1部の値下がり銘柄数は985、値上がりは841、変わらずは178銘柄だった。東証1部33業種は非鉄、銀行、鉄鋼、ゴム製品、ガラス・土石製品、化学、証券・商品先物取引など15業種が下落し、石油・石炭製品や鉱業、海運、倉庫・運輸、その他製品、陸運、食料品など18業種が上昇となった。

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