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ドル/円は基準線を回復で目線が変わる!
- 2017/03/02
- アジアタイム
★ドル/円の日足では、2月28日の安値がボトムとなり、上値・下値切り上げのロウソク足となっている。そのため上昇基調が維持されている。
また、重要ポイントとなる基準線(青線)の113.47円を上抜けしてきた。基本的には、基準線の上に位置している場合は買い目線、基準線の下に位置している場合は売り目線となる。そのため、基準線を上抜けしてきたこから、売り目線から買い目線に変わったことになる。
ただ、転換線5日(茶線)や転換線9日(赤線)が横向きなことと、転換線が上向きとなり基準線がゴールデンクロスするまでは油断禁物である。
現在のところは、基準線の上に位置しており、ロウソク足が上値・下値切り上げの動きとなっていることから、押し目拾い戦略となる。ただし、基準線を下回るようなら、注意が必要となる。