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ユーロ/円は三角持ち合いに!
- 2016/12/27
- 欧州タイム
★ユーロ/円の日足では、三角持ち合いを形成していきている。そのため、近い将来上放れ・下放れしやすい状況となっている。
5日線(赤線:122.538円)と10日線(黄線:122.653円)微妙にデットクロスしつつ、共に横ばいとなっている。下への圧力があるものの、もみ合い相場を形成していることになる。このようなもみ合い相場が長く続くど放れた時は大きな動きになりやすい。さらにロウソク足の実体が徐々に小さくなっており、何時放れてもおかしくない状況となっている。
MACD(パラメータ:12、26、9)は、MACDとシグナルがゼロラインの上方からデットクロスしており、シグナルとのかい離を拡大している。
もし、下放れした時の目安は、25日線(青線)の121.653円、260日線(茶線)の120.411円、10月21日からの上昇幅の50%戻しの118.32円、200日線(紫線)の118.285円が下値目処となりやすい。
一方上放れした際は、4月28日の高値126.47円、3月31日の128.22円が上値節目となりやすい。