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ドル/円は調整的なドル売り優勢!

  • 2016/12/13
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • NYタイム

USDJPY1213

 

★欧米市場序盤では、原油価格の高騰と米長期金利も2.5%超に上昇を拡大するなか、円全面安の流れが進行した。米長期金利が2.5262%へ上昇したことでドル/円も116.12円まで上げた。欧州勢参入後、ドルが続騰し10カ月ぶり高値を更新した後、欧州株が伸び悩み、時間外の米長期金利上昇も一服となるなか、やや軟調推移となった。その後は米長期金利が2.4914%に低下し、欧州主要株価指数が小幅安となり円売りはやや後退した。115.75円前後でのもみ合いが続いていたが、米長期金利の上昇幅縮小をながめ115.30円台まで失速した。13-14日に利上げ濃厚な米FRBのFOMCを控えて、ポジション調整によるドル売りと、利上げ観測によるドル買いとの神経質な綱引きとなった。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りが入ると、アジア時間の安値115.16円を下抜けて一時114.83円まで値を下げた。一時115円を割り込む動きを見せたが、そこから買い戻しの動きも強まった。

 

NY市場では特段材料のないなか、FOMCを控えてポジション調整的なドル売りが優勢となった。安値引けになっていることで、アジア市場でも前半は調整色が強まる可能性が高い。

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