★ドル/円に日足では、5日線（赤線）の110.346円を下回るようなら下落基調となりやすいが、現在は5日線の上に位置している。そのため、現在のところは上昇基調が維持されていることになる。また、MACD1(パラメータ：10、45、9）は上昇基調を維持している一方で、MACD2（パラメータ：5、15、9）は、MACDとシグナルのかい離幅が徐々に縮小している。ただし、確りデットクロスするまではダマシとなりやすので注意が必要となる。期間の違う同一のオシレータでは期間の短いオシレータが反応してから、期間の長いオシレータが反応するので、ある程度長く保有することができる。

いよいよ祝日を控えてポジション調整的な動きになりやすい。その調整でトレンドが変わるのか、それてともトレンドが維持されるのか確認できそうだ。そういう意味では、5日線を下回るのか、それとも下値支持するのかが注目される。