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トランプ・ラリー一服

  • 2016/11/17
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は小幅に続伸し、前日比42銭(0.00%)高の1万7862円63銭で取引を終了した。朝方は、米国株高と円安基調の一服感、昨日までの過熱感を懸念して利益確定売りが先行したが、ドル円の下げ渋りで押し目買いが入り、プラスに転じた。本日、日銀はあらかじめ指定した利回りで国債を買い入れる「指し値オペ」を初めて実施した。また、日銀の黒田総裁は、「米国の金利が上がったからといって、自動的に日本の金利上昇を容認しなければならないということにはならない」と午前の参院の財政金融委員会で繰り返し発言をした。後場の東京株式市場は、今晩のイエレン米FRB議長の議会証言や明朝の安倍首相とトランプ次期米大統領の会談を控えてて膠着感が強かった。
 JPX日経インデックス400は小幅続伸し、前日比8.66ポイント(0.07%)高の1万2786.58で取引を終了した。TOPIXも6日続伸し、1.43ポイント(0.1%)高の1423.08で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆4285億円、売買高は23億7012万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1069、値下がりは772、変わらずは144銘柄だった。
 東証1部33業種は空運や鉱業、食料品、その他製品、陸運、電気・ガス、海運、繊維、電機、建設など23業種が上昇し、証券・商品先物取引や保険、銀行、非鉄金属、その他金融、輸送用機器、機械など10業種は下落となった。

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