★ドル/円の日足の節目では11月3日安値のネックラインとなる102.53円の攻防となっている。また次の節目は一目均衡表の雲下限となる102.025円となる。一時102.01円まで円高に進んだが、雲の下限が意識され一旦は反転したものの、トランプ候補優勢となっていることから再度下抜けトライとなる可能性がある。

ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、％Kが反転して下落基調となってきている。また、MDCD(パラメータ：12、26、9）でも、徐々にMACDとシグナルがデットクロスし、かい離幅が拡大し始めている。