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ポンド/円は値幅縮小で放れる可能性も!

  • 2016/10/17
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • 欧州タイム

GBPJPY1017

 

ポンド/円の日足では、5日線(赤線)の126.69円を挟んで徐々に値幅が縮小してきている。極端に言えば三角持ち合いの先端が尖るように値幅がなくなってきている。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も、もみ合い相場に強みがあるオシレータではあるが、40%近辺で横ばいとなってきている。どちらかに放れる兆しが伝わってくるような形になってきた。

ここは動いた方について行くのが良さそうだ。もともとポンドは『ヒットマン通貨』と言われるだけに動きだすと大きな動きとなりやすいことから、逆張りよりも順張りの方がリスクは小さそうだ。

上抜けした場合は、10日線(黄線)の128.34円、25日線(青線)の130.62円、75日線(緑線)の133.51円が上値抵抗ラインとなりやすい。

下抜けした場合は、10月7日の安値122.84円が意識される可能性が高い。

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