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日経225は38.2%押しで下げ止まるか注視!

  • 2019/05/13
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • 欧州タイム

 

★日経225の日足では、75日SMA(緑線)を一気に下抜けたものの、100日SMA(黒線)の21,201円近辺で下げ止まる展開となった。ただ、5日SMA(赤線)10日SMA(黄線)は両線とも下向きとなっており、下押しバイアスが強いことを示している。

明日も100日SMAを下抜けるのか、それとも下げ止まるのかが注目される。

下抜けした場合、12月26日安値18,948円と4月24日高値22,362円を結んだフィボナッチ・リトレースメントでの38.2%押しとなる21,557円が一旦の下値節目となりやすい。下げ止まらずに下抜けすると重要な節目となる50.0%押しとなる20,655円が視界に入ってくる。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は%D:14.87、Slow%D:30.06と%DとSlow%Dがかい離幅を広げながら、両線とも下向きとなっていることから、下押しのバイアスも強い。

現状は下押しバイアスに軟調地合いとなっており、下げ止まる兆しが見えていない。そのため、100日SMAが明日以降サポートとなるかが注視される。また、38.2%押しがサポートとなるかも重要なポイントとなる。要するに21,000円を維持出来るかにある。

戻り基調となった場合でも、5日SMAや10日SMAがレジスタンスとなりやすい。

現在は買う材料に乏しいことから、下げ止まりの兆しが出てくるまでは慎重に対応した方が良さそうだ。

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