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日経225は明日10日SMAと25日SMAを上抜け出来るか注目!
- 2018/12/05
- 欧州タイム
★日経225の日足では、前日のNYダウの800ドル近い下落でつれ安くなったものの、高値・安値を切り上げる展開を維持している。ただ、上値では10日SMA(黄線)22,023円と25日SMA(青線)21,991円がレジスタンスとして意識されており、明日上抜け出来るかが焦点となる。
下値では、11月21日の安値21,243円を下抜けると、安値切り下げとなり下値模索の値動きとなりやすい。
ロウソク足は、陽線・陰線が交互に発生する『鯨幕相場』となりやすく、投資家が迷っているか、投資家が方向感を失っている状態を意味している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%Kが%Dを下抜けし始めていることから、下押し圧力が強まってきている。
今晩は、ブッシュ元大統領の追悼式で米国株式市場が休場となることから、欧州株式市場の影響を受けやすくなる。