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日経225の週足ではSMAが集中してサポート!
- 2019/10/08
- 欧州タイム
★日経225の週足では、9月20日週の高値22,255円がピークとなり下落基調となったが、13週SMA(赤線)21,298円、26週SMA(青線)21,365円、52週SMA(緑線)21,324円がサポートラインとして意識され下げ止まる展開となっている。21,300円前後が強いサポートラインとなっている。
そのため、下抜けすると強力なレジスタンスとなりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、20、80)は、%Dが高水準で横ばいとなってきたことで、上昇の勢いが鈍化していることを示している。
そのため、21,300円の抵抗ラインを下抜けすると200週SMA(紫線)20,078円が視界に入ってくる。
現在は下値支持ラインに支えられ戻り基調を継続している。ただ、ストキャスティクスでは上昇の勢いが鈍化してきていることで、油断出来ない状態となっている。明日も21,300円台を維持出来るかが焦点となる。