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日経225の次の下値目処は260日線!
- 2018/03/05
- 欧州タイム
★日経225の日足では、200日線(紫線)21,185円近辺でもみ合いとなっていたが、下抜けしたことで、上値抵抗ラインとなりやすい。
ただ、下値では1年間のうち土曜日52日と日曜日52日さらに正月を差し引いた主要市場の取引日数の260日線(茶線)20,721円が下値節目となりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:23.79、%D:46.99とかい離幅を広げながら両線とも下向きとなっていることから、下押しの勢いが強いことを示している。
また、週足では52週線が20851円に位置していることや、月足では12ヶ月線が21,043円に位置しており本日は下値支持ラインとして意識された。
今週末はメジャーSQとなることから、週前半は荒れ模様の展開になりやすいが、来週から落ち着いてくる可能性もある。