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日経225の日足では相場の重要な節目!
- 2021/10/20
- アジアタイム
★日経225の日足では、昨日25日SMA(青線)に上値を抑えられる展開になった。しかし、本日寄り付きから上放れして寄り付いたことから、25日SMAを上抜けした。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%DとSlow%Dはかい離幅を広げながら両線とも上向きを維持していることから、上昇基調は継続している。
重要なポイントは、9月14日高値30,795.78円を起点として9月27日高値30,414.61円を結んだトレンドライン(R1)と10月6日安値27,293.62円を起点として10月13日安値27,993.46円を結んだトレンドライン(S1)で形成している三角持ち合いである。
本日高値から始まったことから、このR1近辺まで上昇している。ただ、レジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。
本日はこのR1を上抜けすることが出来ると三角持ち合いからの上放れとなり、上値追い期待が高まりやすい。そのため、相場の重要ポイントになっている。