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日米金利差縮小傾向継続でドル/円の上値重い!
- 2019/06/19
- アジアタイム
★日米金利差だけがドル/円の反動要因ではないが、連動性が高いことから先々の相場動向の参考となる。
6月19日終了時の日米2年債金利差(赤線)は2.055%、日米10年債金利差(青線)は2.187%まで縮小している。
今年に入ってから最大金利差は1月18日の日米2年債金利差は2.786%、1月21日の日米10年債金利差は2.785%が最大だった。
ドル/円はやや持ち直し基調となっているが、このまま日米金利差が縮小するようなら、ドルの失速には警戒しておく必要がある。