★ドル/円の240分足では、ダブルボトムネックラインの109.22円を挟んでのもみ合い相場となっている。このネックラインを維持できるかが重要ポイントとなる。

移動平均線では、22期間線（赤線）と45期間線（青線）がゴールデンクロスするかも注目される。

ただ、ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、%K:81.85、%D:84.77とやや買われ過ぎ過熱感が出ており、%Kと%Dは下向きとなってきた。

ネックラインを維持出来ない場合は、45期間線の108.94円や22期間の108.89円が下値支持ラインとなるかが焦点となる。

22と78の組み合わせは『ユダヤの法則』と言われている。一般的には25期間線と75期間線が重要な移動平均線と言われているが、きりが良い数字ということであって、本当は22と78ではないかと思っている。